ガラス瓶容器について

ビンの雑学

ビンボトルのワインの基礎知識

 

日本の食卓でもすっかりおなじみになったワイン。 誰もが知っている通り、葡萄果汁をアルコール発酵させたお酒のことですね。葡萄の品質や味がワインの風味に影響してきますので、産地の特色が色濃く出るのもワインの魅力です。
今では小売店などでも、豊富な種類のワインが販売されるようになり、安いものなら数百円単位で購入する事が出来ます。ワインの値段はピンからキリまでありますが、値段が安いからといって美味しくないというわけではないのが不思議ですよね。

    ワイングラスとワインボトル

現在では、様々な産地のワインを気軽に手に入れることができますが、どのワインも大体はガラス製のボトルに入っています。
今やワインとガラスは、切っても切り離せない存在なのをご存知でしたか? ワインボトルと言えば、その独特の形状を思い浮かべます。実はあの形にはワインを美味しくいただくための秘密が隠されているのです。

ワインボトルの形の工夫

 
    空のワインボトル

一般的に多く普及しているのが、なで肩で底に向かうに従って径が大きくなる、ブルゴーニュのようなタイプです。
あと一つ代表的なものは、肩が張っていて、肩から底までの径が同じになっているタイプの物です。シルエットは細めの物が多いですね。こちらはボルドー産のワインボトルに多い形状です。
どちらも古くからフランスで利用されてきた、由緒正しいシェイプとなっています。
このようにワインボトルの形状を眺めるだけでも、中に入っているワインの味や風味を想像する事ができます。

ワインの容器は初めからガラス製だったのでしょうか?実は1650年頃から、ガラス工業の技術が発達し、ワインボトルに頻繁に利用されるようになったようです。 それまでは、陶器や素焼きの壷で保管していたのが一般的で、ワインは何年も保管しておくようなものではありませんでした。ガラスのビンボトルが発明されると、その密閉性によりそれまでの陶器や素焼きの壷よりも保存期間を長くする事が出来るようになったようです。
長期間の保存が可能になった事により、ワインを「寝かす」という新しい楽しみが生まれたのです。

ワインボトルの原型はこの時点で出来上がりましたが、それから後も様々な改良が行われてきました。例えば、ワインを寝かせて熟成させると、ビンの中で発酵 を終えた酵母が底に溜まってしまいます。このままグラスに注いでしまうと、この酵母の死骸までも混入してしまいますよね。
それを避けるためにビンの底を大きくへこませ、死骸が溜まる場所を限定し、ワイングラスへ注いでも死んだ酵母を混入し辛くしたのです。
何年もワインを熟成させるというワインの新しい楽しみ方から生まれた技術ですよね。
また、ビンのいかり肩の部分にも、酵母の死骸を肩の部分で受け止めグラスに混入してしまうのを避けるという意味があります。

ワインボトルの形で、本当に様々なことが解りますね。熟成されたワインなのか、早く飲みきるワインなのかを判断する目安になると思います。これからワインを購入される時は覚えておくと良いかもしれませんよ。

いったん栓を開けたワインは、空気に触れて風味が変化してしまいます。
飲み残しがある場合は、そのままのボトルで保存するのではなく、小さなビンなどに移し変えると良いでしょう。なるべく空気に触れない配慮をされると、風味の変化を遅らせることができますよ。
そのようなガラスのビンも取り扱っていますので、ワインのキープボトルなどをお探しの方におすすめです。

保存容器はガラスが良い理由

食品を長く保存しておきたい場合に効果的だとされるのは、砂糖や酢で保存する方法や、乾燥や燻製、そして塩漬けなどが代表的です。
せっかく心を込めて作った手作りの食品は、できるだけ長く味わいたいものです。そのために大事なポイントをいくつかご紹介します。
例えば、ジャムなど2週間ほどで食べきるものは、熱湯で殺菌消毒をした密閉容器に詰めて冷蔵庫で保存すると良いですね。3ヶ月から半年くらいの保存にも向く方法ですので、長時間置いておきたいジャムや漬物、調味料などにオススメの方法ですよ。
ガラスは密閉率が高く、外部からの細菌やゴミなどをシャットアウトする事が出来ますので、食材などを長期保存したい場合には最適です

保存容器を選ぶポイント

 
    ガラスの保存容器

ジャムや調味料の保存に欠かせないのがガラスの瓶です。ガラス瓶の中でも密閉度が高く、粘度の高い食材の出し入れが容易な広口の容器だと便利です。
ジャムビンは、小ビンのほうが食べきりやすく保存場所もとらないのでおすすめです。
果実酒の保存瓶は、果実の出し入れが簡単な1~4リットルの広口ビンが適しています。余り大きすぎても持ち運びが不便になりますし、小さすぎても少量の果実酒しか作れなくなってしまいますので、程よい大きさをチョイスしてくださいね。
また、長く熟成させるような果実酒はコルク蓋で封をするのが良いとされています。コルクの程よい密閉度で、果実酒と空気がふれあい熟成が進み、味がまろや かになりますし、コルクは錆などの劣化が少ないので長期保存には最適です。また、中にはコルクの風味が果実酒に移ったものが好きと言うツウの方もいらっ しゃいます。
短期間に飲んでしまいたい場合や、コルク蓋が無い場合は、金属製の物でも代用できます。
蓋と容器の間にラップをはさんで、サビを防ぐと良いでしょう。

保存ビンや道具の煮沸消毒

 
    ガラスの保存容器
  1. 大きな鍋にガラス瓶、蓋、瓶に食材を移しかえるためのじょうごやスプーンなどの道具が全て浸かるくらいの水を張ります。
  2. 全ての道具をお水に漬けた状態のまま、火にかけ沸騰させ、そのまま10分ほど煮沸消毒をしましょう。
  3. 煮沸消毒が終わったら、清潔な乾いた布巾の上に、トングを使って道具を取り出します。瓶や蓋は伏せて乾かします。
  4. できたての熱いジャムを瓶に入れ、蓋をきつく閉め伏せて冷ましま す。もちろんこの際には消毒したスプーンやじょうごを使用し、食材を手で直接触らないように気をつけましょう。熱いので、やけどをしないよう に布巾やミトンなどを使い移し変えると良いですよ。

この方法で、3ヶ月~半年ほど保存ができます。

煮沸消毒できない大きなビンは、洗剤をつけてしっかり洗い、熱湯をかけて消毒した後、乾いた布巾の上に伏せて置き乾かします。
霧吹きに消毒用アルコールや35度のホワイトリカーを入れ、保存ビンの内側と蓋を消毒します。
後は先ほどと同じ用に、出来立てのジャムなどを移し変え、蓋をします。こちらは二週間以内の保存に向く方法ですので、開封したら早めに食べきりましょう。
果実酒やワインは、冷暗所に保管して置くと長持ちしますよ。
当店ではジャムや果実酒の保管におすすめの保存容器もいろいろなサイズを取り扱っております。

ガラス瓶の歴史

ガラス瓶は生まれた時から身近にありますよね。今やガラス瓶は食品の保存や飲料の保存などさまざまな形で、その利点を活かして私たちの生活に深く関わり、無くてはならない存在となっています。
そんなガラス瓶の歴史はガラスとの出会いから始まります。

ガラス工業の発展

 
    ガラス瓶

最古のガラス容器の破片がエジプトや西アジアで発見されています。
紀元前3,500年から2,000年頃にエジプトの墓にある壁画にガラス製造の風景が描かれており、想像も付かないほど古くからガラスは人々の生活と密接に関わっていたようです。
エジプトで、ガラス容器が作られるようになったのは、新王国の第十八王朝の時代からだそうです。
エジプトの古代ガラスは、型に熱して柔らかくなったガラスを巻きつけて成型するコア・テクニックや、型の上からガラスを流し込んで成型する鋳造法によって作られたガラス器で、外側につけられた装飾文様が特徴です。
装飾文様は羽毛状の縞文様がつけられているか、または素文のものが多く、メソポタミア地方のコア・ガラスと同様のモチーフが多いようです。

日本でも弥生時代、飛鳥・奈良時代よりガラスの製造が行われていました。一般的に普及したのはフランシスコ・ザビエルが長崎に来日した後となっていますので、まだまだ日本のガラスの歴史は短いですね。
ヨーロッパより輸入されたガラス製品から長崎県に製法が伝わり、日本でもガラス工業が盛んになっていきました。

そして、江戸時代には洋酒やビールの輸入など品質管理が難しいとされるものにガラス瓶は使われ、これらの輸入が始まりました。
また、明治時代には国産のビール瓶やリターナルブ瓶の原点である一升びんが登場し、現代でも変わらぬ形で利用されています。
大正・昭和になると、食品の特性に合わせて多種多様なガラス瓶が開発されました。瓶のリサイクルが行われ始めたのもこの時代からです。

現代は原料の削減や輸送燃料の節約に効果的な超軽量ビンも発明され、古い瓶を新しいガラス瓶へ再生させる原材料に利用されるなど、省エネ・省資源化にガラ ス製品は注目されています。ガラス瓶は時代の変化ともに様々なシーンで活躍し、地球と人にやさしい容器として近年でも活躍を続けています。

ビンの一般的な用途

    ガラス瓶

ビンはガラスや陶器を材料とした容器です。ビンにはその用途に応じて様々なものが存在します。

ビンの製造が大量生産ではなかった時代には、ビンは貴重な容器で洗って何度でも再使用することを前提とした容器でした。
この方向性は現在でも一升瓶やビール瓶・牛乳瓶などに残っており、これら洗浄して再使用することを前提とした瓶は、リターナブル瓶とも呼ばれ循環型社会では飲料や食品・調味料の容器として注目を集めています。

産業革命以降には瓶の大量生産方法が確立され、使用した瓶を破砕してガラス原料としてリサイクルする場合があり、これはリターナブル瓶の対義語であるワンウェイ瓶とも呼ばれています。
再使用するリターナブル瓶の場合では内容物ごとに製品種類をアピールすることは配慮されないため、規格化された大きさ、形、色をしています。
少し前まで、日本でも各地で瓶の回収が盛んに行われていましたね。小さな頃のみ終わったラムネの瓶を小売店に持って行った経験をお持ちの方も多いと思います。

日本で一般的に使用されているビンの種類

  1. 一升瓶

    日本で用いられている液体専用のガラス製容器で容量約1.8リットルと規格化されています。瓶の起源が日本酒用だったこと、リターナブル瓶であることから、中身の液体はほとんどが飲料や調味料などの食用品です。

  2. ビール瓶

    ビール瓶の素材としては主にガラスが用いられます。ホップ成分の光酸化による品質の劣化を軽減するために茶色あるいは黒色に着色されています。 瓶ビールは、缶ビールに比べて美味しく感じますよね。涼しげな雰囲気のガラスビンのおかげでしょうか?

  3. 牛乳瓶

    牛乳をはじめ、珈琲牛乳やフルーツ牛乳の容器としても用いられます。この容器は、回収されて再利用されることがあります。宅配などを利用している家庭は、玄関先に牛乳瓶が並んでいることがありますね。

  4. リターナブル瓶

    繰り返し使用することができる瓶の事を指します。日本では一升瓶やビール瓶、牛乳瓶などをリターナル瓶といいます。繰り返し利用することで容器の製造にかかる環境負荷を低減でき、近年また注目を浴びているビンです。

  5. ワンウェイ瓶

    再使用を前提としないガラス製の容器のことで、色別に分別された後に破砕されてカレットと呼ばれるリサイクル原料として用いられます。こちらは道路の舗装などに再利用されているのを目にした事があるのではないでしょうか? 太陽の光が反射してアスファルトがきらきらと光るさまは、とても美しいですよ。

保存容器の必要性

 

保存容器の歴史をご存知ですか?世界各地で食料などの保存方法が発明されてきましたが、やはり牧畜や狩猟が盛んだった西欧で発明された保存容器や保存方法は、現在でも一般的となっているものが数多くあるようです。

西欧での生活は狩猟に始まり牧畜へと移行しました。食文化も腐りやすい獣肉では煤焼、燻製、塩蔵、干し肉、酢漬けなどの保存法が早くから開発されました。同時に保存する容器として、皮や内臓などを利用した皮袋が土器・陶器ともに利用されてきました。
壷や皮袋によるワインの広域輸送でローマ帝国繁栄への貢献、船上での樽による食糧貯蔵、宗教戦争時における軍用食糧の確保など、包装の重要性と新しい保存容器の必要性は西欧では益々高まっていきました。

    保存容器としてのビン

保存容器の大まかな種類

現在、保存容器には様々な種類があります。
その中でも3つの保存容器を紹介したいと思います。

  1. ホーロー

    ホーローは熱に強く、匂いがつかない、酸にも強いという特徴を持っています。
    ニオイの強いものを入れておいたり、下ごしらえしてもスポンジで洗うだけできちんと匂いも取ることができます。

  2. プラスチック

    プラスチックは汁気の多い食品の保存や持ち運び、湿気を嫌う乾物の保存に便利なほか、容器を振って食品を混ぜたり、下味を付けたりといった調理の下ごしらえなどに重宝します。

  3. ガラス容器

    ガラス容器は最も古くから酒類やビール、ワイン、珈琲などの著好飲料用の容器として利用されてきました。また、缶詰食品の生みの親となる食品保存容器の元祖として使用されてきたという一面も持っています。
    現在でもお酒の容器としてはもちろん、食品や医薬品、化粧品などの容器として幅広く愛用されており、身近に数多く溢れている保存容器となっています。

  4. 以上のように保存容器にはそれぞれの特徴を持っている他に、利点として外気の温湿度変化や光の影響から食材を守る、ホコリや虫などの侵入を防ぐことなどが挙げられます。
    食材によって保存容器の種類を分ければ幅広く役立つものです。
    ガラスの保存容器をお探しなら、数多く取り扱っていますのでご覧になってみてくださいね。

    ガラス容器の特徴

        ビー玉

    私達の生活のなかにはたくさんのガラス製品があふれています。
    紀元前数千年の太古より天然ガラスである黒曜石が、矢じりや刃物として使用されてきました。古くから人類の生活に深く結びついているのですね。
    人類がガラスを作るようになったのは紀元前1600年頃とされており、現在ガラスの成形法として広く知られている"宙吹き"が考案されたのは1世紀頃とされています。
    ガラスの製造には高温で溶融のような操作が必要です。
    テレビでも真っ赤な溶岩のようになったガラスを成型していくシーンをご覧になった方も多いのではないでしょうか?
    考案された当時は、製造の困難さからガラスは大変な貴重品であり、主に装飾品や工芸品として権力者のみが手に入れることができるものだったようです。

    ガラスの特性

    ガラスは、ガラス容器や窓など色々な製品に使用されていますよね。他の原料を使わずに、ガラスが多用される理由は何でしょうか?ガラスの優れた特性をまとめてみました。

    1. 透明である

      やはり、ガラス容器などは内容物を外から確認できるというのは便利な点です。ガラスを構成する主成分は可視光を吸収しないため、人の目には透明に写ります。

    2. 成形しやすい

      ガラスは高温になるにつれて柔らかくなります。温度を制御することにより加工しやすい柔らかさにすることが可能です。そのため吹く、プレスする、引き伸ばす等の様々な加工が可能なので、様々な製品が作りやすい点が利点として挙げられます。

    3. 安定した品質

      多くのガラスは酸や有機溶媒などに侵されず、ある程度高温でも安定した強度を持っています。長期の使用にも強く、温度に よる体積の増減をしないため、寸法を測る際に信頼性が高いとされています。

        机の上にあるガラス瓶

    調味料入れの活用方法

     

    毎日の家族のためのお料理を作る際には調味料が欠かせないものです。
    調味料の劣化は見た目や匂いでは判断がつきにくいと思いませんか?
    あまり正しい保管方法と賞味期限に関して気にされている方は少ないと思います。 しかし、よく考えてみると調味料の多くは毎日のように口に入るものなので、安心しておいしいまま召し上がりたいと思いませんか?

    そこで基本の調味料の正しい保管方法と開封後の賞味期限について改めて知っておくのが良いかもしれませんよ。

        調味料入れのビン

    調味料の正しい保管方法と賞味期限

        調味料入れの瓶
    1. 塩、砂糖

      塩、砂糖は時間経過による品質の変化が極めて少ないため賞味期限が定められていません。
      湿度に弱いので、多湿な環境では空気中の水分を吸って固まりやすく、一塊の固形状になってしまいます。
      特に日本の夏は湿気が多いため、密閉性の高い容器に入れて湿度の低い場所で保管するのが良いでしょう。

    2. 穀物酢や米酢など混ぜ物が含まれない純粋な酢は、自身のもつ強い防腐作用により冷蔵の必要はなく、冷暗所での保管ができます。
      開封後の賞味期限は約1年とされていますが、使いきれないことも多いのではないでしょうか。

    3. しょうゆ

      賞味期限は開栓後約1カ月と意外に短いのです。 しょうゆは頻繁に空気に晒されることで酸化が進み、色や香り、風味が落ちてしまいます。
      プラスチックボトルや瓶で販売されているしょうゆは、詰め替え用の容器に少量ずつ移し替えて使用するのがベストです。 冷暗所でも構いませんが、できれば冷蔵庫での保管の方が理想的です。温度が一定に保たれ、カビの繁殖を防ぐことができるためです。

    4. 味噌

      開封後の賞味期限は約3~6カ月です。
      味噌は時間経過と温度の影響により“褐変(かっぺん) ”と呼ばれる着色現象が進んで色が濃くなり、徐々に風味も衰えていきます。
      少しでも長く品質を保つためには、味噌表面を常に平らにしてラップを密着させ、密閉状態にして冷蔵庫で保管することです。

    お料理を美味しく引き立たせてくれる調味料はせっかくならベストなコンディションで保管し、活用したいものです。
    当店ではガラスの調味料入れや保存容器など調味料の保管におすすめ商品が多数あります。
    ぜひご利用ください。

    調味料の収納方法

        調味料の入った容器

    料理を作るのに欠かせない調味料。
    みなさん、調味料をきちんと収納できていますか?
    調味料をきちんと収納することで「あの調味料どこにいったんだろう」ということが無くなり、料理がはかどるかと思います。
    そこで、ここでは料理がはかどるような調味料の収納方法を紹介したいと思います。

    台所を有効に使うために

    1. スペースを有効活用する

      まず、全ての調味料の容器を統一しましょう。そうすることで、スペースを有効活用することができるからです。
      特に縦長タイプの調味料入れがオススメです。
      冷蔵庫に収納するにしても、ケースに収納するにしても、縦長タイプの調味料入れに移し替えることで、たくさんの調味料を収納することが可能です。
      また、統一感が生まれるので、見た目もきれいになるという効果もあります。

    2. 調味料入れに名前を書く

      調味料入れを移し替えてしまうと、どれにどの調味料を入れたか分からなくなってしまいます。
      そうならないために、調味料入れには名前を書きましょう。
      この時、側面と蓋の2箇所に名前を書きます。
      蓋にも名前を書くのは、上から見てもすぐに分かるようにするためです。
      調味料入れに直接名前を書くことに抵抗があるという方は、名前を書いたシールを貼るといいでしょう。

    3. よく使う調味料を手前に置く

      手前に置いた調味料の方が奥に置いたものよりも取り出しやすいのは、想像してもらいやすいかと思います。
      塩やこしょう、醤油といったよく使う調味料は手前に置きましょう。

    4. コンロ周りには置かない

      ほとんどの方がキッチンのコンロ周りに調味料を置いているのではないでしょうか?
      確かに、コンロ周りに置いた方が移動する必要もなく、すぐに使えるかもしれません。 しかし、コンロ周りは油やソースがはねたりするので、掃除する手間が増えてしまいます。
      総合的に考えると、調味料はコンロ周りには置かない方が良いでしょう。
      調味料はケースや箱にまとめて入れて、そのまま冷蔵庫やキッチン下に収納することをおすすめします。

    調味料の収納方法を紹介させていただきましたが、どれも簡単に実践できるものばかりです。ぜひ、活用してみてください。

    ガラス容器のリメイク術

        ガラスコップに入った薔薇

    ジャムなどを買うと、ガラス容器が自然に集まってくるのではないでしょうか。集まった空のガラス容器はどうされていますか。
    他の食材の保存容器として使用している方も多く居るかと思います。しかし、リメイクをすれば他のアイテムの保存容器として活躍してくれるのです。
    そこでそんな、ガラス容器のリメイク方法について紹介したいと思います。

    調味料入れの活用方法

     

    かわいい空き瓶などがあるとなかなか捨てられず困ったことはありませんか。
    そこでそんな時には空き瓶をリメイクさせることをおすすめします。
    マスキングテープや蓋を締める部分にストリングを巻いてワンポイントにボタンやビーズなどを使用し、さらに自分で可愛く仕上げていくといいかと思います。

    また、他にもアルコールインクをフェルトパッドにつけてペタペタと瓶に押していけば素敵な模様になります。
    そしてできたガラス容器にお菓子などを入れておくとおしゃれですよね。来客時に出すお菓子の容器としても良いのではないでしょうか?
    さらに、リボンなどで可愛くラッピングすると手土産にもピッタリなアイテムになります。
    お菓子を保存する場合は乾燥剤も一緒にいれておくといいかもしれません

    また、保存するのはお菓子だけではありません。
    調味料入れや歯ブラシたて、花瓶にだって変身することができるのです。

        グラスと花の装飾品

    ガラス瓶は様々な大きさや形があるので、それによって用途は豊富にあります。アイディア次第で素敵で便利に使えるのがガラス瓶です。ガラス瓶が集まってしまった場合には是非、チャレンジしてみるといいでしょう。

    ガラス瓶はないけれどリメイクをやってみたいという方は是非、当店をご利用されてみてはいかがでしょうか。当店では様々なガラス容器を扱っています。
    きっと、気に入ったガラス容器を見つけることができるかと思います。
    また、ご要望のガラス容器をお探しなら是非、気軽にお問い合わせください。当社でご要望のガラス容器をお探しします。

調味料が固まらないように保管するコツ

五大調味料の中でも砂糖と塩は固まりやすい性質を持っています。調味料の保管方法については別ページでご紹介しているのですが、こちらでは固まりやすい塩と砂糖に注目してみたいと思います。


砂糖

砂糖は乾燥に非常に弱い性質を持っています。そのため、通気性の良い袋のまま保存したり、保存容器の蓋をきちんと閉めていないと、水分が抜けて固まってしまうのです。サラサラの状態を維持するためには、密閉性に優れた保存容器に移し替えるようにしてください。

それでも固まってしまう時には、一度ビニール袋に移して砂糖に霧吹きをし、袋の口を閉じた状態で1時間置いてください。そうすると、飴状に固まっていた砂糖が溶けて元のサラサラの状態に戻ります。また、十分に水分を含んだ食パンを固まってしまった砂糖と一緒に入れるのもおすすめです。霧吹き同様の効果が期待できます。


塩は砂糖とは逆で、湿気の影響により固形化します。湿気の影響を受けずに保存するためには、水分を吸収する食パンやお米、ごまなどを一緒に入れておくと良いです。しかし、保存容器に入れていても固まってしまう場合はあります。そんな時には、電子レンジで加熱して水分をとばしてください。

目安としては、大さじ1程度の塩の固まりの場合には500wのレンジで30秒ほど加熱してください。また、フライパンで油を敷かずに煎る方法も塩の水分を蒸発させます。少しお酒を加えて煎ると、風味豊かなサラサラな塩となりますのでお試しください。


粉末状の調味料全般

塩や砂糖だけでなく、だしの素や粉チーズなどの粉末状の調味料も湿気や温度の影響により固形化しやすい傾向にあります。固まりやすい調味料全般に使える保管方法として、蓋を下にして逆さまに置いておく方法があります。

容器内の調味料の重さで蓋が密閉されるので、空気が入る隙間がなくなり固まりにくくなるのです。ちょっとしたひと手間加えるだけでサラサラな状態に戻り、ストレスフリーで料理が楽しめますのでお試しください。


調味料入れを通販でお求めでしたら、当店をご利用ください。
当店では、密閉性に優れた調味料の保存容器以外にも、ジャムやプリン、ドレッシングなどに適したガラス容器も数多く揃えております。 ぜひご覧になってご検討ください。

    ガラスの保存容器

ガラス瓶で作る手作りスノードーム

 
    

スノードームは、透明なドーム型のガラス容器に水とグリセリンなどを混ぜ合わせた液体と人形や建物の模型が入っていて、そこに雪に見立てたラメを入れることで雪が降っているようにした置物のことです。クリスマスシーズンのヨーロッパの景色を小さな容器の中で表現した素敵な置物は、日本でも雑貨屋などで販売されています。見ているだけで癒される人気のスノードームを、購入するだけでなく手作りしてみませんか?

    ガラス瓶

スノードームの作り方(クリスマスバージョン)

材料

  • 蓋つきのガラス保存容器(型は何でもOK)
  • ラメパウダー(スパンコールやキラキラした紙でもOK)
  • 中に入れる人形(クリスマツツリーやサンタクロース、お家など)
  • 食器用のスポンジ(未使用のもの)
  • 洗濯のり(液体のりでもOK)
  • 瞬間接着剤 

作り方

  1. ガラス瓶の蓋の裏を布で綺麗に拭き取ります。
  2. スポンジをガラス瓶の蓋より一回り小さいサイズにカットし、瞬間接着剤で蓋の裏側に貼りつけます。
  3. 人形を瞬間接着剤でスポンジに貼りつけます。
  4. ガラス瓶の中に水と洗濯のりを7:3の割合で入れて混ぜます。(洗濯のりを入れることで、とろりとした液体になります。)
  5. ラメパウダーやスパンコールを【4】の中に落とし入れます。この時、ラメの落ちるスピードをもっとスローにしたい場合は、洗濯のりの量を増やすことでスピードを調整できます。
  6. ガラス瓶の蓋の内側に瞬間接着剤を塗り、蓋をしっかりと閉めて一晩ほどそのままにしておいたら完成です。

(その他のバージョン)

ガラス瓶の中に入れる人形やラメの色を変えることで色々なスノードームを作ることができます。例えば、誕生日プレゼントならケーキの人形やカラフルなロウソク、キャンディなどがおすすめです。また、夏の贈り物なら魚やスイカなどの夏らしいアイテムを入れると喜ばれます。

スノードームはクリスマスギフトに喜ばれるアイテムですので、お友達への贈り物にもおすすめです。スノードームに使用するガラス瓶を通販でお探しでしたら、当店をご利用ください。楕円形の「オーバル180ツイスト」という商品は、丸いフォルムが可愛いのでスノードーム作りにもおすすめです。

これからジャム販売をお考えの方へ

 
    

朝食やおやつタイムに大活躍するジャム。こちらでは、ジャムを作る際の大切なポイントや注意点をご紹介いたしますので、美味しいジャム作りにお役立てください。

    ジャム

ジャム作りに適した鍋とは?

多くの果物には酸が含まれているので、酸化しやすいアルミ製の鍋や鉄鍋は使用しないでください。酸の影響を受けづらいステンレス製の鍋かホーロー鍋がおすすめです。

ジャム作りを始める前に、塩と酢を各大さじ1入れてスポンジで磨き、水気を拭き取り乾燥させておくと長持ちしやすいのでぜひお試しください。鍋だけでなく、ボウルも同様に酸のダメージを受けない材質のものをご使用ください。

ジャム作りのポイント

  • 新鮮な果物を使用する

    ジャムは果物と砂糖を一緒に加熱濃縮することで、果物に含まれている酸とペクチンが活性化されてゼリー状のとろみやツヤが生まれます。新鮮な果物にはジャム作りに欠かせないペクチンが多く含まれているので、できる限り熟しすぎていない果物を使ってください。

  • 砂糖をよく溶かす

    砂糖は固まりやすく底に溜まりやすいので注意が必要です。キレイに溶かせていないと、底に残った砂糖がカラメルのように焦げて風味が損なわれる原因となってしまいます。

  • 仕上げに沸騰させる

    煮詰めたら一度火から離し、15分ほど放置して果物に糖分を浸透させます。仕上げに再度沸騰させることで、表面に浮いている気泡を取り除くことができ、見た目もなめらかなジャムとなります。

  • ジャムは手早くビン詰めする

    ジャムは冷めると固まって扱いづらくなりますので、完成したジャムをビン詰めする際には手早く5分程度で終わらせるようにしてください。また、ビンの広口にジャムが付いてしまった場合には、きちんと拭き取ってから締めてください。密封性が不十分となり、微生物が繁殖してしまう恐れがあります。

  • ビンの空気を逃がす

    ビン内の空気を逃がすことで、酸化防止や保存性を高めることができます。キャップを締めた状態で一度ゆすり上部の空気を暖め、それから少しキャップを緩めて空気を抜いて素早く締め直してください。

手作りジャムをこれから販売していこうとお考えでしたら、当店の広口ビンをお使いください。サイズや形状など豊富なラインナップをご用意しておりますので、きっとお気に入りのジャム容器と出会えると思います。通販を利用して手軽にご注文いただけます。

キレイなビー玉を上手に活用しよう

 
    

当店では様々な用途で使えるガラス製品を取り扱っております。 ガラス瓶や保存容器を豊富なラインナップで取り揃えており、その中に昔なつかしのリーフ模様のビー玉もございます。子供の頃の思い出が蘇るビー玉は、遊ぶこと以外でも活躍する万能アイテムです。

    ビー玉

ビー玉の歴史

ビー玉は、古代エジプトやローマの遺跡から発見されています。そのため、非常に古くから人々の暮らしに深く根付いていたと考えられています。元々ポルトガル語でガラスを意味する言葉である「ビードロ」が、年月が経ち「ビー玉」と呼ばれるようになったと言われています。日本にビー玉が伝来してきた当初は、大人の賭博のアイテムとして使用されていました。

しかし、時代と共に遊び方も変化して、江戸時代になると子供の遊びとして著しく発展していきました。現代では、ビー玉で遊ぶ子供たちは減少していますが、新しいものの良さだけでなく古き良き時代を感じられるビー玉遊びを多くの子供たちに伝えたいものです。

ビー玉の活用法

ビー玉を充分に遊び尽くしたら、他の用途で活用することもできます。活用法として人気なのが、インテリアとしてのビー玉です。色鮮やかで発色が良く、一つひとつにニュアンスの違うデザインが入っていて、光が当たると反射して輝いて見えるビー玉は、透明のガラス容器や保存容器に入れておくだけでも素敵なインテリアに早変わりします。

花瓶や水槽に沈めても水・光・ビー玉が絶妙なバランスで光り輝き、その空間の雰囲気がワンランクアップします。また、自由自在にアレンジができるワイヤーとビー玉を使って、オリジナルのマーブルアート作品を手掛けてみるのもおすすめです。様々な用途で使えるフレームや、壁に飾るだけでおしゃれな印象になるリースなど、アイデア次第で自由にビー玉を活用したアートが楽しめます。

遊び道具として、インテリアとして、手作りアートを楽しむために、昔なつかしのビー玉を通販でお求めでしたら、当店をご利用ください。非常にリーズナブルな価格で販売しておりますので、様々な用途で活躍する保存容器と一緒に購入するのもおすすめです。まずは一度ご検討ください。

ガラス瓶で作るエッグスラット

    

パンケーキやフレンチトースト、エッグベネディクトなどのおしゃれで、美味しく食べられる卵料理は朝食に最適です。そんな卵料理の中で、今最も注目度が高いのが、LAセレブの朝食として話題になった「エッグスラット」です。

話題のエッグスラットとは?

エッグスラットは、ガラス瓶を利用して作る手軽でおしゃれな卵料理です。ガラス瓶に調味料で味付けをしたマッシュポテトを詰め、その上に生卵を割り入れ、蓋をしっかりと閉めて湯煎するだけで簡単に美味しいエッグスラットができ上がります。

とろとろの半熟卵とふわふわのマッシュポテトの相性は抜群で、一度食べたらクセになる味わいです。そのままかき混ぜて食べるのはもちろん、バケットやパンケーキの上にかけるのもおすすめです。

エッグスラットの魅力

  • 手間や時間がかからない

    エッグスラットがLAから日本に伝わり話題となっている最大の理由は、手間や時間をかけずに美味しい朝食が作れる点です。朝食は1日のスタートとなる大事な食事です。しかし、仕事や家事、育児に忙しい現代人にとって、朝食を作る時間がない場合も少なくありません。

    エッグスラットは、夜のうちにマッシュポテトを作り置きしておけば、後は卵を載せて温めるだけででき上がるので、忙しい方に大変おすすめです。ガラス瓶に入っているので、職場に持っていき空いた時間に食べることもできます。

  • 卵は元気の源

    エッグスラットがLAから日本に伝わり話題となっている最大の理由は、手間や時間をかけずに美味しい朝食が作れる点です。朝食は1日のスタートとなる大事な食事です。しかし、仕事や家事、育児に忙しい現代人にとって、朝食を作る時間がない場合も少なくありません。

    エッグスラットは、夜のうちにマッシュポテトを作り置きしておけば、後は卵を載せて温めるだけででき上がるので、忙しい方に大変おすすめです。ガラス瓶に入っているので、職場に持っていき空いた時間に食べることもできます。

        卵

エッグスラットに活用するガラス瓶を通販でお求めでしたら、当店をご利用ください。当店では、サイズや形状などの異なる多種多様なガラス瓶を販売しております。エッグスラットだけでなく、ジャムやプリン、お菓子、ドレッシングなどを入れる容器としても活用できます。無料のガラス瓶サンプルもご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ホームパーティーで活躍するガラス保存容器

 
    

ガラス瓶や調味料入れなどのガラス保存容器は、ホームパーティーに活躍します。パーティーシーンで参考にしていただきたい、ガラス保存容器の活用法をご紹介します。

    上から見たガラス容器

ドリンク入れに

ガラス瓶は、ドリンク入れとして活用するとおしゃれです。お子様用ではジュースを入れて、飲まないときは蓋をしておけば倒してしまってもこぼれません。大人用のドリンク入れとしては、リキュールを入れて蓋をすればシェイカーとしてカクテルを作ることができます。蓋を開ければそのまま飲めるので、友達を招いてパーティーをするときなどにおすすめです。瓶や蓋に名前を書いたステッカーやタグをつけておくと、他の人のものと間違ってしまうことも防げます。

デザート入れに

密閉できるガラス保存容器は、パーティーやおもてなしのデザート入れとしておすすめです。カットしたスポンジケーキをガラス容器に入れその上から生クリームやチョコレートをかけたり、アイスクリームを入れてトッピングをしたり、楽しくかわいいデザートを盛り付けられます。

砕いたクッキーをガラス容器に敷き詰め、その上からチーズの生地を流したレアチーズケーキもおすすめです。レアチーズケーキやアイスクリームなどの低温デザートは、大きな容器に氷を入れて瓶を並べれば、お部屋の雰囲気も華やぎます。お土産用には、クッキーやキャラメルなどの小さいお菓子や乾燥したお菓子がおすすめです。

サラダ入れに

最近流行の「ジャーサラダ」は、ホームパーティにおすすめです。「ジャーサラダ」とは、口が広くて密閉できるガラス瓶に好きな野菜を入れて作るサラダのことで、作り置きと持ち歩きができることから海外で人気となり、日本でも話題となっています。

「ジャーサラダ」は水分を吸収しにくい素材から入れていくことがポイントですが、見た目の彩りを気にしながら入れることで華やかなサラダになります。
また、密閉しておけば3~5日は新鮮さを保てるので、パーティー前日に作っておいても美味しく召し上がれます。持ち運ぶことも可能ですので、お弁当を持参している社会人にもおすすめです。

ガラス瓶専門通販の当店では、ガラス瓶やガラス調味料入れなどの様々なガラス保存容器をご用意しております。ガラス容器で、ホームパーティーを華やかに楽しく演出してみてはいかがでしょうか。

ガラスビンを使ったおしゃれなインテリア

 
    

はちみつやジャムを入れる広口のビンやドレッシングを入れる細身のビンなど、食品保存のために昔から愛用されているビンは、ここ最近インテリアとして人気が高まっています。当店のガラスビンを使ってできる、手作りインテリアをご紹介します。

    調味料を入れたガラス容器

写真立て

写真立ては誰でも簡単にできるビンのインテリアです。中に写真を入れるだけでOKなのですが、なぜかそれだけでお部屋がおしゃれになります。写真の表面にホコリがつかず、ダメージを防げます。ビンにはデザインやサイズが豊富にありますので、色々な種類でお試しください。

花ビン

花を挿すのはメジャーな活用法ですが、ビンをカラフルにペイントすればオリジナルのインテリアとなります。
好きな花の色に合わせてペイントしたり、中にカラーサンドやビーズなどを入れると、並べたときにお部屋が華やかになります。また、ジャム用の広口ビン以外にも、ドレッシング用の細身のビンに花を1輪挿しにするのもおしゃれです。

キャンドル

ガラスビンにキャンドルを入れるだけで、おしゃれなキャンドルホルダーが作れます。キャンドルを入れる際は、耐熱用としてビンの中に砂や小石を敷き詰めてその上にキャンドルを置きます。内側にアルミ箔などを入れると炎の反射が楽しめてキレイです。また、砂の代わりに水を入れてキャンドルを浮かべれば、違った雰囲気が楽しめます。

ソーイングセット

ビンの中に糸などを入れ、ガラスビンの蓋の上に針山を接着剤でくっつけます。見た目が可愛いだけでなく、使い勝手にも優れたソーイングセットになります。ボタンやワッペンなど、散らばるアイテムをまとめて収納するのもおすすめです。

ビンはジャムや乾物などの保存容器としてだけではなく、インテリアとしても重宝する優れたアイテムです。また、あらゆる用途にお使いいただくことができ、劣化することもない万能容器です。当店では、インテリア専用のビン・ジャム用の広口ビン・酒ビン・ファンシーボトルなど、様々なビンを通販にてご提供しております。ロットでの販売となるため単品での販売はしておりませんが、その分、1個当たりの価格はお安くなっておりますので、お得にご購入いただけます。

ギフトに役立つガラス容器

色々な楽しみ方があるガラス容器は、ギフトを贈る際にも役立つアイテムです。例えば、小さなガラス瓶に手作りジャムを入れて贈ってみるのはいかがでしょうか?季節の美味しい果物を使った手作りジャムなら、一層喜んでもらえるはずです。手作りジャムレシピと可愛いラッピング方法についてご紹介します。

ギフトに役立つガラス容器

簡単いちごジャムレシピ

材料

いちご500g・グラニュー糖150グラム程度

作り方

  1. ヘタを取り洗ったいちごとグラニュー糖を鍋に入れ、軽く混ぜたら30分ほど置いておきます。
  2. 弱火でグツグツと煮込めばできあがりです。甘さを決めるグラニュー糖の量と煮込み時間は好みで調節してください。

りんごジャム

材料

りんご2個・グラニュー糖140グラム程度・レモン汁大さじ2

作り方

  1. 皮をむき、いちょう切りにしたりんごとグラニュー糖、レモン汁を鍋に入れ1時間ほど置いておきます。
  2. 中火でりんごを煮詰めます。この時、水分とともにアクも出ますのでアクは取ります。
  3. りんごに柔らかさと透明感が出てきたら完成間近です。最後は、木ベラでりんごを好みの大きさにつぶし、とろみがついてきたらできあがりです。

※ジャムをガラス瓶に入れる際、瓶は必ず煮沸消毒を行います。煮沸消毒の方法はコンテンツ「ビンの雑学」内の「ガラス瓶は再利用出来ます」にてご紹介しています。

ガラス容器を可愛くラッピング

ガラス瓶にジャムを入れたら可愛くラッピングしましょう。シールにジャムの名前を書き蓋に貼るのもよし、蓋部分に包装紙や布をかぶせ毛糸や紐で巻き留めるのもよし、透明袋にガラス瓶を入れカラフルな紐で結ぶのもよしです。ガラス瓶自体がおしゃれなので、少し手を加えるだけでジャム瓶は可愛いものになります。

ギフトに役立つガラス容器をお探しでしたら、当店の通販サイトをご利用ください。当店では様々なデザインのガラス容器をご用意しておりますので、お客様お好みのガラス容器を購入していただけます。ガラス容器はジャムやプリンを入れるギフトアイテムとして一年中活躍しますので、ストックしておくと便利です。また、当店では、ドレッシング用の細身のガラス瓶やはちみつを入れる広口瓶も販売しております。どうぞご利用ください。

3Rについて

 
    

透き通るような透明感と安定感のある重量がガラス瓶の特徴です。ガラス瓶はジャムや調味料など食品の保存容器として活用されることが多く、最近ではプリンや飲み物、サラダなどを入れるおしゃれな容器として使用されることも増えています。ガラス瓶は見た目だけでなく、環境にも優しい容器です。

    ガラス瓶

3Rに対応するガラス瓶

3Rとはエコ活動の一環として行われているものであり、個人から企業単位まで幅広く行われている活動です。リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクル(Recycle)の頭文字を取って3Rとしています。

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リデュース(Reduce)

できるだけゴミを減らす取り組みです。最近は、ガラス瓶の軽量化が推進されています。ガラス瓶を軽量化することで、使用原料の削減、原料を溶かすための燃料など製造時のエネルギーの節約、輸送時に排出される二酸化炭素の削減につながっています。

リユース(Reuse)

使用したものをゴミとして廃棄するのではなく、何度も使用する取り組みです。昔から空いたガラス瓶を回収して、再び商品を詰めて販売するという活動が行われています。ゴミとして廃棄しないので、原料や製造エネルギーの節約になります。

リサイクル(Recycle)

使い終わったものをもう一度資源として活用するという取り組みです。リユースを繰り返して使用できなくなったガラス瓶は、砕き溶かされて再びガラス瓶として作られます。ガラスは他の物質に変化したり劣化することがなく、完全にもとの容器に再生できるという特徴があります。

環境に優しいガラス瓶を使用することは、エコ活動に参加しているともいえます。ガラス瓶を購入される場合は、ぜひ当店をご利用ください。当店は、様々なデザイン、サイズのガラス瓶を販売している通販サイトです。ご要望のガラス瓶がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

   

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